RG 1/144 GUNDAM、とりあえず組み上がり

とりあえず、全部品の組み立ては終わった。昔だったら接着剤無しで組み上げ＝素組み、でここから改造がスタートしたが・・・。RG恐るべし。もうお腹いっぱいです。まだ、ステッカー残ってるけど、これで完成って言わせてください（負けました→バンダイさん）。

20年前がモデラーとしてのピークだったおじさんからすると、このRGグレードは「プラモデルのくせに可動部多すぎ、部品点数多すぎ :-) 」です。



超多色で成型されており、確かに、少しマッドのクリアーでも吹けばええ感じになると思う。

パーティング・ラインやランナーからの切り離し跡も結構気にならない位置にある。さすがにニッパーで切り離した跡をアートナイフでメンテしても白っぽい跡は残るので、ここは番手の大きいペーパーで磨きたいところではある（が、もう気力が無い :-P ）。

素人ながら組み立てのポイントをあげてみると・・・。
●やや樹脂が柔らかいので、アートナイフとかでランナー削るなら要注意。サクッと刃が入って焦る。
●特に、赤の整形色のパーツは切り口がやや白色化しやすいので慎重に。
●シールは貼付けるやつだけ台紙ごと切り取って作業すればやりやすい。他のシールを意図せず傷つけないし（昔の水につけるデッカールが懐かしい・・・）。
●頭部のバルカン部分（黄色）非常に小さいので、頭部外装をはめる時は要注意。パチンとはめるとプチって・・・（えぇ、やっちゃいました (;_;) ）。
ってとこですかね・・・。

慌てず騒がず、パーツの一つ一つの成型のすばらしさを確かめながら組み立てれば、うまく作れると思います。

それにしても、昔のガンプラは組み立て図そんなに見なくても組み立てられたのに（とりあえずランナーから部品切り離してもOKだった、ま、そもそものこぎりでバラバラにしてたが）、これは組み立て図が必須ですわぁ。老眼きているおじさんには、部品も見えんわ、図面も見えんわ、で大変です。

楽しめますに。ザクが楽しみやなぁ。

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