音楽と熱エネルギー [music]
音波は最終的には空気摩擦で熱にエネルギー変換される(大雑把だが間違っていない解釈だと思う)。
CDなど音楽を記録するメディアは、おそらく楽器が発したエネルギー以上のエネルギーを使って「板」にとどめているに違いない。
あるいは音を発するためには、大きなエネルギーを使っているに違いない(電子楽器とか・・・)。
だから、音楽は無駄にすべきでない、と私は思っている。無駄な楽器の練習はすべきでない(練習ではなくすべてリハーサル、という意識で挑むべきだ)。音楽を垂れ流しにすべきでない。
大昔に、記録されずに熱エネルギーになった音楽は、きっとまた音楽になっているに違いない。だから私は、音楽は神にささげるもの、と思っている。
コメント 0